アフリカの衣装 IWATATE FOLK TEXTILE MUSEUM
IWATATE FOLK TEXTILE MUSEUMにアフリカの衣装展を見に行ってきました。
ラフィア椰子の繊維で織られアップリケが施されています。
カンガみたいにこの模様にも何か意味があるのかな?
一番裾の表に出る所には草ビロードみたいな細かいフリンジが。
ラフィアをこんなしなやかな布になるまで叩いて織る作業はとてもとても手間がかかっていて、
一生かかっても数枚しか出来ないそう。
貝殻がラフィアの刺繍でとめてあり、カットワークのところもラフィア刺繍です。
アサフォと呼ばれた軍隊の旗で、アップリケや刺繍で格言やことわざが表現されていて
強さの象徴とされたそう。
1957年までイギリスの植民地であった為、隅にユニオンジャックが必ず配置されています。
強さの象徴と言っても、手仕事の素朴さがかわいらしくしてしまいますね。
岩立さんのコレクションは何を見ても素晴らしいのですが、これまでアフリカのものは余りたくさん見た事が無かったのでとてもよかったです!
自由が丘の岩立フォークテキスタイルミュージーアムIWATATE FOLK TEXTILE MUSEUMで
8/17まで開催中です。
秋にはインドの展示があるそうですよ。楽しみ♪
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(スポンサーが変わりに寄付してくれるそう)
by mika---mika
| 2013-07-22 10:31
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