コプト裂
先日、コプト裂という古い織物と出会いました♡
麻布にある素敵なギャラリーGallery SUギャラリー エス・ユウさんで開催されていた
Bon Antiques展「祈りのかたち」にて。
これは、おそらく3~4世紀頃のものだということ。めちゃ古ですね。
主に麻や絹、毛などを用いてつづれ織りで織られているのが特徴で、
ユーモラスに描かれた動物や人物が織り出されています。
よく見たら、人、魚、蛇、らくだ?みたいなのがいますね。
ジーっと眺めて、どんな人がどんな風に織っていたのかな?と色々想像するのも楽しい♪
*「コプト裂」とは、エジプト地方の砂漠から出土する染織遺品のことで、
古代エジプトのキリスト教徒によって製織されたものです。
特に3~6世紀ごろのコプト裂は現存する遺品や資料も多く、世界の染織の一つの原点となっているそう。
出典:織物文化館
骨董収集家ではありませんが、産地を問わず古い織物などにはとても興味があり好きです♡
これは額装もとても素敵で気に入りました。
早速、飾って楽しんでいます♪
他でもコプトを見て来たのでまたね...こんなボロボロの、かわいいと思うのは私だけ?
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