山ぶどうのお財布
先日の、柚木沙弥郎さんの展示を見に行った銀座三越で思いも寄らぬ衝動買い。
山ぶどうの長財布。
山形であけびや山ぶどうのつるで籠などを作られているつる工房 鷹山。
六代目 戸田寒風さんの実演販売に吸い寄せられる様に。
他のお店で見て、いいな欲しいな。とは思っていたのですが......
山形弁で作り方から手入れの仕方、これを編むには三日?四日?かかるのだよとか
中国製が出回っているお話とか。
100年持つと言われて......これ下さい!と。
100年持つ必要は無いけれど、丈夫で長持ち、使い込む程に味が出るということです。
「たわしでこすると艶が出るよ」と磨いて下さいました。
やはり自然の素材で人の手で編まれたものは、温かみと味が半端ないです!
見た目はメッシュの革みたいな感じもします。
ファスナーのスライダーにラトビアで買ってきた手織りのリボンを付けたら
更に良い感じに♡
修理も出来るとのこと、大切に長く使いたいと思います。
ところどころ意味が解らなかったけど、お国言葉で熱心にすすめられると弱いですね。
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とてもよかったので民族衣装や工芸などに興味のある方はいらしてみては♪
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